【植木等とのぼせもん視聴率】4話9/23確定



CATEGORY【山本耕史】植木等とのぼせもん
人気ドラマ:【Fcast バラエティ視聴率速報】
のぼせもんやけん―昭和三〇年代横浜 セールスマン時代のこと。
小松 政夫
竹書房
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土曜ドラマ 『植木等とのぼせもん』
【放送予定】
2017年9月2日(土)スタート<連続8回>
総合 毎週土曜 よる8時15分から8時43分
【原案】小松政夫「のぼせもんやけん」
【脚本】向井康介
【音楽】林ゆうき
【出演】
【制作統括】佐野元彦 須崎岳(以上NHKエンタープライズ) 中村高志(NHKドラマ番組部)
【演出】西谷真一 榎戸崇泰(以上NHKエンタープライズ)
【収録予定】2017年7月上旬から9月上旬
【出演】
植木 等(山本耕史)昭和を代表するコメディアン。クレージーキャッツの一員。自身が歌う「スーダラ節」が空前の大ヒットとなる。一躍時代のスターになるが、過密スケジュールがたたり、体を壊してしまう。イメージとは異なり、根は真面目な性格。
志尊淳 松崎雅臣 等の運転手兼付き人。博多から上京したばかりの“のぼせもん”
伊東四朗 植木徹誠 等の父。
優香 植木登美子 等の妻。
ハナ肇 山内圭哉 クレージーキャッツのリーダー。
谷啓(浜野謙太)
犬塚 弘(深水元基)
安田 伸(西村ヒロチョ)
石橋エータロー(パーマ大佐)
桜井センリ(小畑貴裕)
園まり  山本 彩
伊東ゆかり  中川翔子
奥村チヨ 鈴木愛理
ザ・ピーナッツ 鈴木みな・まりあ
武田玲奈、中島 歩、でんでん、坂井真紀、富田靖子、勝村政信
【全8話視聴率】
01 09/02【10.2】誕生 スーダラ節
【脚本】向井康介【演出】西谷真一
02 09/09【*7.8】「植木さんの親心」
【脚本】向井康介【演出】西谷真一
03 09/16【】「俺たち戦友」
【脚本】向井康介【演出】西谷真一
04 09/23【7.1】「スターの誇り」
【脚本】向井康介【演出】西谷真一
05 09/30【】「弟子の名は。」
【脚本】向井康介【演出】榎戸崇泰
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カテゴリー::【山本耕史】植木等とのぼせもん

【あらすじ】
01
 クレージーキャッツのメンバー・植木(山本耕史)は半信半疑だった。自身が歌う「スーダラ節」が空前の大ヒットとなったのだ。植木たちは映画やテレビに引っ張りだこになり、時代のスターに。だが過密スケジュールがたたり、植木は倒れてしまう。妻の登美子(優香)やグループのリーダー・ハナ肇(山内圭哉)が心配する中、植木に運転手兼付き人がつくことに。それは、博多から上京した松崎(志尊淳)という元気な青年だった。
【感想】
僕も植木さんがテレビや映画で大活躍していた時代は、殆ど知らない。よくドラマに出ていた俳優時代は覚えているが、『無責任シリーズ』なんてものも知らないんだよね。ところどころ映像で見たくらいかな。しかし、このドラマはクレージーキャッツで超人気者時代の植木等さんのことから始まる。あまりの忙しさで運転手を雇うことになってきたのが、小松さんで、緊張した初対面から初々しく彼が描かれている。まだ、小松さんと植木さんのドラマは、序章かなと言う感じで、ドラマが本格的に始まるのは来週からだろうが、植木さんも小松さんもどちらも、山本さんと志尊くんが演じているので本物りも美形すぎるが、山本さんは起用で、うまく歌を歌いこなしているような。何しろらしゆうからに期待!しかし、のぼせもんなんて方言が、全国区のドラマに使われるとは、福岡出身の小松さんのおかげだな。
02
病気から立ち直った植木等(山本耕史)は、再びテレビや映画に大活躍を始める。付き人となった松崎(志尊淳)は毎日植木の現場へ同行し、彼やハナ肇(山内圭哉)、谷啓(浜野謙太)らクレージーキャッツのエネルギッシュな仕事ぶりに圧倒される。植木は松崎に「自分を親父と呼べ」と言ったものの、松崎がどことなく心を開いてくれていないと感じていた。そんなある日、松崎の前に母・ハツエ(富田靖子)が突然姿を現す…
【感想】
今回から、小松さんである松崎と植木等さんの話で、物語は展開していく。彼が付き人をしていた時代は、調べてみるとクレージーキャッツの大人気の時代。ハナ肇さんや谷啓さんと共に、エネルギッシュに活動してる感じが眩しい!そんな中に、いきなり飛び込んだ松崎の戸惑いといきなり上京してきた彼の母のことで、松崎は戸惑い彼の母親を追い返してしまうが、そんな対応を植木等という人は、叱りつける。彼は松崎に対して、心から彼のとった行動を正そうとする!何が正しいのか?そして彼の幼少期の経験まで語ってみせた。何が正しいことなのか?親の行動を恥じることの愚かさを、彼に語ってみせるシーンが、なんとも、心に響く。その思いは、植木さんが自分のことを松崎に、「自分を親父と呼べ」と言ったこととつながっていくんだな。ぼくは、あまり植木等さんのことを知らないが、ちょっと興味を持ちたくなる人物のようにも思えてきた。
03
植木等(山本耕史)は谷啓(浜野謙太)から、クレージーキャッツからの脱退を考えていると打ち明けられる。折りしも東京五輪の真っ最中、その熱狂に触れた谷は「自分はこんな事していていいのか」と悩みに陥っていた。驚きつつも谷を慰留し、二人だけに留めておこうと伝える植木。立ち聞きしてしまった松崎(志尊淳)はショックを隠せない。一方植木は植木で、グループで自分ばかりが目立っていく現状に、ためらいを感じていた…
【感想】
僕が生まれて、物心ついた頃には、クレージーキャッツという枠の中で、活躍する植木等さんや谷啓さんを見ることがなかったので、見るものが全て新鮮だ。ハナさんは銅像で、いじり倒されてばかりいたし、このドラマがなければ、ハナ肇とクレージーキャッツというのがどれほどのグループだったのかつかめなかったのかも。谷がいきなり、東京五輪に触れ、少年のような心で、純粋におpリンピックを目指していなんて、言っっちゃうところが、彼という人が一瞬でわかる瞬間だったかも。植木は自分ばかり、前に行くことをどこは引け目を感じていたが、谷に寄せる信頼は、計り知れないものがあったんだな。二人の会話を聞いて、松崎は、そんな彼らを見ながらあたふたしていたが、ハナ肇はキッチリグループを支えたいた。あの二人だけ車に残り、ハナと植木が交わした会話での戦友ということばが、なんとも重く、強く感じれた。車に戻ってきた松崎は、その雰囲気の変化に何とも言えない安堵感があったのかもしれない。
04
 松崎(志尊淳)は、あるきっかけで皆から「小松」と呼ばれるようになる。映画の撮影に臨む植木(山本耕史)は、ビルの屋上をロープで渡るという危険なシーンに挑戦することになった。何度もリテークを重ねる監督に、小松はたまらず抗議するが、ついに植木は足を捻挫してしまう。事の次第を聞いた登美子(優香)は、思わぬ行動に出る。そんな折、松崎は飲み屋で絡まれた久野(中島歩)と再会。彼は期待の若手俳優だった。
【感想】
このドラマのタイトルは『植木等とのぼせもん』というものだが、「のぼせもん」というのは、方言でお調子もんみたいな感じやいいかげん、ふざけたひとみたいな言葉ではあるけど、原作の小松さんの本のタイトル「のぼせもんやけん」から取っているのだろうし、のぼせもんというのは小松さんのことなのだろうけど、ここでは真剣にふざけたことをやってはいるが、のぼせもんはいない。今回のビルの屋上をロープで渡るという危険なシーンに挑戦するということなんて、あの時代はやってたのか?第約も建てず何度も堕ちたって、すごい事やってたもんだ!何しろ植木は真剣に観客を喜ばすためだけに、このチャレンジに体当たりで挑む。こんな姿を目の当たりにしていたら、小松=松崎は、植木のことを馬鹿にするサラリーマンに喧嘩をふっかけるのもしょうがないかも。監督に怒鳴り込んだ奥さんの気持ちもわかるし、みんなが真剣な世界だ。それがなんだか気持ちよかった。植木自信も骨折したりしたのを乗り越えて、それでもロープに挑む姿はなかなか痛快だった。
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