主演別カテゴリ:
【大河】西郷どん いだてん
大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」NHK総合毎週日曜 20:00~20:45
【宮藤官九郎脚本】
【放送予定】2019年1月より(全50回)
【制作統括】訓覇圭 清水拓哉
【演出】井上剛 西村武五郎 一木正恵:大根仁
【キャスト】
中村勘九郎 金栗四三 日本人初のオリンピック選手。故郷・熊本では往復12キロの通学路を駆け抜ける姿から“いだてん”と呼ばれ、予選会のマラソンで優勝し、ストックホルム大会に出場する。
阿部サダヲ 田畑政治 1964年の東京オリンピック組織委員会事務総長。元水泳選手で、指導者として選手の育成に燃える。
綾瀬はるか 春野スヤ 熊本に住む医師の娘。幼なじみの金栗に恋心を寄せる。
生田斗真 三島弥彦 金栗と共に選ばれた日本人初のオリンピック選手。あらゆるスポーツに秀で「運動会の覇王」と呼ばれる。
森山未來 美濃部孝蔵 若き日の古今亭志ん生。。ある運命的な出会いによって落語家を目指す。
役所広司 嘉納治五郎 東京高等師範学校の校長。“日本スポーツの父”と呼ばれる。
ビートたけし古今亭志ん生 【噺】落語の大名人。
宮藤 官九郎
NHK出版 (2018-12-25)
売り上げランキング: 350
【視聴率関東・関西】
01 1/06【15.5】【12.9】「夜明け前」 井上剛
名古屋【11.3】北部九州【12.4】札幌【7.4】
02 1/13【12.0】【11.5】「坊っちゃん」 井上剛
03 1/20【13.2】【11.6】「冒険世界」 西村武五郎
04 1/27【11.6】【12.0】小便小僧/一木正恵
05 2/03【10.2】【11.7】雨ニモマケズ/井上剛
06 2/10【*9.9】【*8.0】
07 2/17【*9.5】【*8.6】
01
1959(昭和34)年、オリンピック招致が決まる目前の東京。落語家・古今亭志ん生(ビートたけし)は、大渋滞の日本橋を通り、寄席に向かっていた。その日の高座で、志ん生は、日本のオリンピック初参加にまつわる噺(はなし)を披露する。’09(明治42)年、柔道の創始者・嘉納治五郎(役所広司)は、’12年にスウェーデン・ストックホルムで行われるオリンピックに派遣する選手の選考を巡り、悪戦苦闘していた。そんな中、初めての派遣選手を選ぶために開催した予選会の中に、四三(中村勘九郎)の姿があった
02
テレビ寄席で志ん生(ビートたけし)が語るのは、日本初のオリンピック選手、金栗四三(中村勘九郎)の知られざる熊本での少年時代。学校往復12キロを走る「いだてん通学」で虚弱体質を克服した四三。軍人に憧れ海軍兵学校を受けるも不合格に。身体を鍛えても無駄と落ち込む四三だが、幼なじみのスヤ(綾瀬はるか)に励まされ、嘉納治五郎(役所広司)が校長を務める東京高等師範学校への進学を決意する。運命の出会いが近づく。
03
家族の期待を一身に背負って上京した四三(中村勘九郎)だったが、高等師範学校での寮生活になじめない。夏休みの帰省では、スヤ(綾瀬はるか)の見合いがあると聞かされる。傷心で東京に戻った四三は偶然、三島弥彦(生田斗真)らの天狗倶楽部による奇妙な運動会を目にする。一方、浅草の不良青年、美濃部孝蔵(森山未來)も落語にのめり込もうとしていた。のちの名人、古今亭志ん生(ビートたけし)の第一歩が踏み出されるー。
04
四三(中村勘九郎)は高師のマラソン大会で3位に入る。表彰式で嘉納(役所広司)から声を掛けられた四三は発奮し、むちゃな練習を続ける。その頃、嘉納はストックホルムオリンピック代表選手を選ぶ予選会を前に、頼みの綱の弥彦(生田斗真)もあてにならず、山積する難題に頭を抱えていた。1960年。志ん生(ビートたけし)は嘉納の苦労に思いをはせるうちに酒を飲んでしまう。そしてほろ酔いの状態で高座に上がり…。
05
1960年、ほろ酔いの志ん生(ビートたけし)は、高座で落語「芝浜」を語ると思いきや、突然、オリンピックの噺を始める。1911年、オリンピックの予選会が東京・羽田で開催される。審判員を買って出たはずの弥彦(生田斗真)は、全国から集まった健脚の学生達に刺激を受け、急きょ短距離走に参戦。一方、四三(中村勘九郎)は、約40キロという未体験の距離のマラソンに挑み、敬愛する嘉納(役所広司)が待つゴールを目指す。
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1959(昭和34)年、オリンピック招致が決まる目前の東京。落語家・古今亭志ん生(ビートたけし)は、大渋滞の日本橋を通り、寄席に向かっていた。その日の高座で、志ん生は、日本のオリンピック初参加にまつわる噺(はなし)を披露する。’09(明治42)年、柔道の創始者・嘉納治五郎(役所広司)は、’12年にスウェーデン・ストックホルムで行われるオリンピックに派遣する選手の選考を巡り、悪戦苦闘していた。そんな中、初めての派遣選手を選ぶために開催した予選会の中に、四三(中村勘九郎)の姿があった
02
テレビ寄席で志ん生(ビートたけし)が語るのは、日本初のオリンピック選手、金栗四三(中村勘九郎)の知られざる熊本での少年時代。学校往復12キロを走る「いだてん通学」で虚弱体質を克服した四三。軍人に憧れ海軍兵学校を受けるも不合格に。身体を鍛えても無駄と落ち込む四三だが、幼なじみのスヤ(綾瀬はるか)に励まされ、嘉納治五郎(役所広司)が校長を務める東京高等師範学校への進学を決意する。運命の出会いが近づく。
03
家族の期待を一身に背負って上京した四三(中村勘九郎)だったが、高等師範学校での寮生活になじめない。夏休みの帰省では、スヤ(綾瀬はるか)の見合いがあると聞かされる。傷心で東京に戻った四三は偶然、三島弥彦(生田斗真)らの天狗倶楽部による奇妙な運動会を目にする。一方、浅草の不良青年、美濃部孝蔵(森山未來)も落語にのめり込もうとしていた。のちの名人、古今亭志ん生(ビートたけし)の第一歩が踏み出されるー。
04
四三(中村勘九郎)は高師のマラソン大会で3位に入る。表彰式で嘉納(役所広司)から声を掛けられた四三は発奮し、むちゃな練習を続ける。その頃、嘉納はストックホルムオリンピック代表選手を選ぶ予選会を前に、頼みの綱の弥彦(生田斗真)もあてにならず、山積する難題に頭を抱えていた。1960年。志ん生(ビートたけし)は嘉納の苦労に思いをはせるうちに酒を飲んでしまう。そしてほろ酔いの状態で高座に上がり…。
05
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