

公式サイト【主題歌】 「ありふれた奇跡」エンヤ
雪と氷の旋律【脚本】 山田太一
【演出】 田島大輔 谷村政樹
仲間由紀恵 加瀬亮 陣内孝則 風間杜夫 岸部一徳 八千草薫
12年ぶりに連続ドラマを手がける山田太一が脚本を手がけ、主演・仲間由紀恵、加瀬亮で送る、フジテレビ開局50周年記念ドラマ。人には言えない傷を心に負った男女が出会い、惹かれ合っていく姿を、それぞれの家族の秘密や悩みとともに描くラブストーリーでもありホームドラマでもある良質な人間ドラマ。
全11話完結
偶然出会った心に傷を抱える男女の恋愛を中心に、"家族"や"生きること"を深く描いていくストーリー!
放送回*放送日*視聴率*サブタイトル
第1話 12.5% 1/08 【演出】 田島大輔
第2話 10.9% 1/15 【演出】 田島大輔
第3話 10.1% 1/22 【演出】 田島大輔
第4話 11.4% 1/29 【演出】 谷村政樹
第5話 11.1% 2/05 【演出】 谷村政樹
第6話 10.5% 2/12 【演出】 田島大輔
第7話 10.4% 2/19 【演出】 谷村政樹
第1話
▽偶然出会った心に傷を抱える男女の恋愛を中心に、「家族」や「生きること」を描いていく。業務用厨房(ちゅうぼう)機器販売会社に勤める中城加奈(仲間由紀恵)は、打ち合わせに向かうため電車を降りた駅で、ホームに立つ男性(陣内孝則)に目を止めた。いったんは出口へ向かいかけるが、再びホームに戻って男に近づく。ホームに居合わせた左官の田崎翔太(加瀬亮)も男に何かを感じて近づく。そして2人は、滑り込んできた電車に飛び込もうとした男を間一髪のところで引き戻す。3人は、警官の権藤(塩見三省)が立ち会って駅員室に呼ばれる。男は藤本誠と名乗り、自殺しようとしたことは強く否定する。
感想
「山田太一のドラマ」としか思えない台詞回し、ふぞろいの林檎から変わらない独特の感じがでているが、私としては嫌いではないので心地よい。「星ひとつの夜」の続きが、本当は連ドラで見たかったが、このドラマも悪くはなさそうだ。
ごくありふれた日々の中にある奇跡って、気づかないけど、後々思うとそうなのかなっていうことはあり得る。このドラマの言葉の一つ一つにあるのかもしれないと思える感覚に、見終わったあと、感じれたかな。山田太一は家族での何気ない会話が、おもしろいけど、このドラマでもそれが存分に発揮されている。主人公二人の家族の中に何があるのか、早くも楽しみになってきた!まだ話はこれからだが期待したい!
第2話
中城加奈(仲間由紀恵)と田崎翔太(加瀬亮)は、自殺を止めた藤本誠(陣内孝則)から同じ経験があるのではと聞かれ、言葉に詰まる。後日、加奈と翔太は喫茶店で会ったが、ちょっとした言葉の行き違いから加奈は気分を害し、翔太を残して喫茶店から出て行く。翔太は自宅に戻って激しく後悔し、加奈のことが気になって家を探しに行く。すると中城家の前に加奈の祖母・静江(八千草薫)が座っていて、翔太に声を掛けた。戸締まりした後に地図を忘れたことに気付いたので、取ってきてほしいという。翔太は戸惑いながらも、静江に頼まれるまま動くが、静江はさらなるボランティアを頼んできた。
感想
ありふれたようで、全くあり得ないと言うわけでもないけど、田崎と静恵の展開はなかなかいい感じだったな。なんとも言えない雰囲気の祖母に引きずられるような感じで、一緒に加奈の母親の人形展に行く感じは、奇跡なのかもしれないのかな。ありふれた生活の中で出会った加奈と翔太は、まだぶつかり合っているような所もあるけど、少しずつそのことによって近づきつつある二人は、ありふれた奇跡を起こしそうだ。その中で、家族たちがざわめき、何かしらの物語が作られていく感じで、どうドラマが展開していくのか楽しみだ。
第3話
加奈(仲間由紀恵)と翔太(加瀬亮)は、自殺しようとした過去があることを互いに告白し、メール交換をしながら、どこかで気持ちが通じ合っていると感じ始める。ある日、加奈と会った翔太は、デートではなく死のうとしたことのある人の会だと言われて、残念に思いながらも納得する。その夜、加奈との出来事を思い出しておかしな反応をする翔太に、重夫(風間杜夫)が声を掛けるが、四郎(井川比佐志)は放っておけという。加奈も静江(八千草薫)を相手に妙にはしゃいでいた。
感想
田崎翔太中心の話で、加奈が出てくる展開だったが、今回くらいで、何となく、加奈の仲間由紀恵になれてきた。その上、田崎翔太から物語を見たので、なにか彼の心が近づいてきたような、男性であるが故に、気持ちが分かる様な気がして、たのしい!自殺しようなんて考えたことはないが、現在の彼の思いはかなり理解できる。本当にありふれたいる青年を彼にやらしているのは正解だな。等身大の若者の悩みが、確かに見えてくる感じは、このドラマに引き込まれる要素になっている。何かわかりにくい加奈という女性だが、その断面が見えてきたのも、これからの展開に、興味を持たせる。来週も期待したい。
第4話
加奈(仲間由紀恵)に家が見たいと言われた翔太(加瀬亮)は、重夫(風間杜夫)と四郎(井川比佐志)にその話をする。加奈に1度会っている重夫は歓迎ムードだ。そして日曜日。駅で加奈と合流した翔太が家に帰ると、四郎と重夫がかしこまった様子で待っていた。翔太の部屋に通された加奈は、壁に張られたアイリッシュダンスのポスターを見つける。踊りだした加奈に、翔太も器用に踊って見せる。階下では踊る足音を聞いた重夫と四郎が首をかしげていた。
感想
今週、かなり面白いな!なんといっても、加奈の翔太家訪問自体が楽しすぎるのでそれだけで大満足、あのシーンの家族の風景は、爺ちゃんと翔太父の落語なんて山田太一にしか描けない。なんとも言えない雰囲気がある。そんな中にいる仲間に恋してしまいそうになったのも大きい。やっと彼女が魅力的に描かれてきたのは、ありがたいな。
話は相変わらず、緩やかにしか流れていないが、その緩やかさは、本当に心地いい。けど、加奈の母の不倫展開は、かなりどうでもいいというかいらなかったけど、何で、料理が作れないか?加奈に抱きついてしまうのか?なんてことは、伝えたかったのだろうけど、あそこは心地よくない。心地よいばかりじゃドラマじゃないんだろうけど。
女装なのか?加奈父と翔太父の微妙な関係が何となく笑えるのはいいけど。それに、翔太と藤本のやりとりも、実にたのしい感じで、なんかいいな。構わないでくれといいながら、何となくうれしい感覚が楽しんだよな。けど、今回は面白すぎる!のだけは確かだ。
第5話
加奈(仲間由紀恵)が翔太(加瀬亮)の家を訪ねて以来、メールをやりとりするだけで会わないままに1週間が過ぎた。そして、桂(戸田恵子)は研次(吹越満)との別れ以来、具合が悪くて起き上がれないでいたが、事情を知らない加奈は病院に行くよう勧める。そのころ、朋也(岸部一徳)は再び重夫(風間杜夫)と会っていた。2人は人目を忍ぶように、あるビルに入っていく。やがて、加奈と翔太は喫茶店で会う。そこは、以前に加奈が店長にたんかを切って飛び出した店だった。加奈は店に入ると店長に前回の行動を謝り、すっきりしたと笑顔になる。喫茶店を出ると、歩きながら加奈は翔太に、誰にも言えなかったことを打ち明ける。
感想
今回も何となく不思議な感覚になった。あるふれた奇跡って、生ていることかもしれないなって、今回は何となく、感じれるような話だった。何となく、生きていることなんだろうけど、突然人は死んだりする。どんなことが起きても、生きていくしかない。最後の加奈は生きていく思いに満ちていたのはよかったな。オヤジ二人の中に起きたありふれた奇跡、生きていく力は、女装で何となく出ていった外の世界にひとりは感じて、ひとりは、感じなかった。
今回は、オヤジ二人の話がメインなのかと思っていたら、藤本と加奈の話が最後にドカンときたのは、かなりやられた気分だな。
第6話
▽加奈(仲間由紀恵)から子どもが産めないことを告白された翔太(加瀬亮)は、加奈に呼び出されて誠(陣内孝則)の部屋にくる。誠とは、「妙」で加奈に手を出そうとして以来の再会だった。加奈は、自殺しようとした理由を話すから誠に立ち会ってほしいと頼む。そして話を終えると、加奈は部屋を1人出て行った。翔太は加奈を追い掛けるように中城家に行く。静江(八千草薫)は翔太を歓迎し、ひ孫が見られる日が楽しみだと話す。そこへ加奈が帰宅した。驚いた加奈は翔太を追い返して部屋に戻る。
感想
今回は少し泣けてきた。ここに出てくる人たちは不器用だけど、相手を思いやる気持ちがあるあふれている空間が何か・心に響く。神戸と翔太の、子供の絵のやりとりとか、何となく体験する光景だけど、何かそれがおかしい。加奈と藤本と翔太の光景って、そうあるものではないかもしれないけど、何か心につまる。何か心に押し寄せてくる。スナックでのママに、権藤さんが「偉い」って言い続けるのを聞くだけで、何か心にくる。すごいドラマだな。何となく過ぎ去る光景を集めているようだけど、本当にありふれた光景なのかもしれないけど、やはり奇跡なのかな。この中で語られている言葉は、時代を超越して、触れてほしい気がする
7話
▽翔太(加瀬亮)は加奈(仲間由紀恵)の家で静江(八千草薫)に、子どもはいらないと言った。それを律子(キムラ緑子)が知っていたことで翔太は重夫(風間杜夫)を問いただし、朋也(岸部一徳)が田崎家を訪ねてきたこと、結婚を反対していることを知る。加奈は翔太から朋也の行動を聞いて、自分たちの知らないところでの結婚話に戸惑う。ある日、翔太は静江に会うため、スーツ姿で中城家を訪れた。家には朋也もいた。朋也や桂(戸田恵子)、静江に囲まれるように座った翔太は、加奈との結婚は今のところはないと言いながら、子どもがいらないと言ったのは本心ではなかったと告げる。
感想
今週は、爺ちゃんだけで泣いてしまった。喫茶店でのシーンで泣いて、翔太を遊びにやった後の重夫との居間のシーンで泣いた。四郎爺ちゃんは、ありふれた奇跡をバンバン起こしてる!と言うくらい、心に響くよ!こういう役をやらせたら、やはり井川比佐志さんは、すばらしいな。私が田崎翔太と被るわけではないけど、あそこまでいわれて、必死にこらえた彼にも感動した。あのたたみかけるような朋也の攻撃だけで、彼の立場なら苦しい。それでも加奈を守った展開はいいな!加奈の祖母・静江は、本当に無邪気な感じだけど、ドンドン人を傷つけるトラブルメーカーなんだなと今回ハッキリした。あの祖母と母親なら、加奈も話さないよ。来週は因果応報展開なのかな。本当にこのドラマの世界に、ドンドン引き込まれていく感じがして、すごい!
ありふれた奇跡って、今回見て何かやっと分かってきた。俺も鈍いな。書くと怒られるので書かないけど、奇跡は起こるのか?起こってほしい。
全11話完結
偶然出会った心に傷を抱える男女の恋愛を中心に、"家族"や"生きること"を深く描いていくストーリー!
放送回*放送日*視聴率*サブタイトル
第1話 12.5% 1/08 【演出】 田島大輔
第2話 10.9% 1/15 【演出】 田島大輔
第3話 10.1% 1/22 【演出】 田島大輔
第4話 11.4% 1/29 【演出】 谷村政樹
第5話 11.1% 2/05 【演出】 谷村政樹
第6話 10.5% 2/12 【演出】 田島大輔
第7話 10.4% 2/19 【演出】 谷村政樹
第1話
▽偶然出会った心に傷を抱える男女の恋愛を中心に、「家族」や「生きること」を描いていく。業務用厨房(ちゅうぼう)機器販売会社に勤める中城加奈(仲間由紀恵)は、打ち合わせに向かうため電車を降りた駅で、ホームに立つ男性(陣内孝則)に目を止めた。いったんは出口へ向かいかけるが、再びホームに戻って男に近づく。ホームに居合わせた左官の田崎翔太(加瀬亮)も男に何かを感じて近づく。そして2人は、滑り込んできた電車に飛び込もうとした男を間一髪のところで引き戻す。3人は、警官の権藤(塩見三省)が立ち会って駅員室に呼ばれる。男は藤本誠と名乗り、自殺しようとしたことは強く否定する。
感想
「山田太一のドラマ」としか思えない台詞回し、ふぞろいの林檎から変わらない独特の感じがでているが、私としては嫌いではないので心地よい。「星ひとつの夜」の続きが、本当は連ドラで見たかったが、このドラマも悪くはなさそうだ。
ごくありふれた日々の中にある奇跡って、気づかないけど、後々思うとそうなのかなっていうことはあり得る。このドラマの言葉の一つ一つにあるのかもしれないと思える感覚に、見終わったあと、感じれたかな。山田太一は家族での何気ない会話が、おもしろいけど、このドラマでもそれが存分に発揮されている。主人公二人の家族の中に何があるのか、早くも楽しみになってきた!まだ話はこれからだが期待したい!
第2話
中城加奈(仲間由紀恵)と田崎翔太(加瀬亮)は、自殺を止めた藤本誠(陣内孝則)から同じ経験があるのではと聞かれ、言葉に詰まる。後日、加奈と翔太は喫茶店で会ったが、ちょっとした言葉の行き違いから加奈は気分を害し、翔太を残して喫茶店から出て行く。翔太は自宅に戻って激しく後悔し、加奈のことが気になって家を探しに行く。すると中城家の前に加奈の祖母・静江(八千草薫)が座っていて、翔太に声を掛けた。戸締まりした後に地図を忘れたことに気付いたので、取ってきてほしいという。翔太は戸惑いながらも、静江に頼まれるまま動くが、静江はさらなるボランティアを頼んできた。
感想
ありふれたようで、全くあり得ないと言うわけでもないけど、田崎と静恵の展開はなかなかいい感じだったな。なんとも言えない雰囲気の祖母に引きずられるような感じで、一緒に加奈の母親の人形展に行く感じは、奇跡なのかもしれないのかな。ありふれた生活の中で出会った加奈と翔太は、まだぶつかり合っているような所もあるけど、少しずつそのことによって近づきつつある二人は、ありふれた奇跡を起こしそうだ。その中で、家族たちがざわめき、何かしらの物語が作られていく感じで、どうドラマが展開していくのか楽しみだ。
第3話
加奈(仲間由紀恵)と翔太(加瀬亮)は、自殺しようとした過去があることを互いに告白し、メール交換をしながら、どこかで気持ちが通じ合っていると感じ始める。ある日、加奈と会った翔太は、デートではなく死のうとしたことのある人の会だと言われて、残念に思いながらも納得する。その夜、加奈との出来事を思い出しておかしな反応をする翔太に、重夫(風間杜夫)が声を掛けるが、四郎(井川比佐志)は放っておけという。加奈も静江(八千草薫)を相手に妙にはしゃいでいた。
感想
田崎翔太中心の話で、加奈が出てくる展開だったが、今回くらいで、何となく、加奈の仲間由紀恵になれてきた。その上、田崎翔太から物語を見たので、なにか彼の心が近づいてきたような、男性であるが故に、気持ちが分かる様な気がして、たのしい!自殺しようなんて考えたことはないが、現在の彼の思いはかなり理解できる。本当にありふれたいる青年を彼にやらしているのは正解だな。等身大の若者の悩みが、確かに見えてくる感じは、このドラマに引き込まれる要素になっている。何かわかりにくい加奈という女性だが、その断面が見えてきたのも、これからの展開に、興味を持たせる。来週も期待したい。
第4話
加奈(仲間由紀恵)に家が見たいと言われた翔太(加瀬亮)は、重夫(風間杜夫)と四郎(井川比佐志)にその話をする。加奈に1度会っている重夫は歓迎ムードだ。そして日曜日。駅で加奈と合流した翔太が家に帰ると、四郎と重夫がかしこまった様子で待っていた。翔太の部屋に通された加奈は、壁に張られたアイリッシュダンスのポスターを見つける。踊りだした加奈に、翔太も器用に踊って見せる。階下では踊る足音を聞いた重夫と四郎が首をかしげていた。
感想
今週、かなり面白いな!なんといっても、加奈の翔太家訪問自体が楽しすぎるのでそれだけで大満足、あのシーンの家族の風景は、爺ちゃんと翔太父の落語なんて山田太一にしか描けない。なんとも言えない雰囲気がある。そんな中にいる仲間に恋してしまいそうになったのも大きい。やっと彼女が魅力的に描かれてきたのは、ありがたいな。
話は相変わらず、緩やかにしか流れていないが、その緩やかさは、本当に心地いい。けど、加奈の母の不倫展開は、かなりどうでもいいというかいらなかったけど、何で、料理が作れないか?加奈に抱きついてしまうのか?なんてことは、伝えたかったのだろうけど、あそこは心地よくない。心地よいばかりじゃドラマじゃないんだろうけど。
女装なのか?加奈父と翔太父の微妙な関係が何となく笑えるのはいいけど。それに、翔太と藤本のやりとりも、実にたのしい感じで、なんかいいな。構わないでくれといいながら、何となくうれしい感覚が楽しんだよな。けど、今回は面白すぎる!のだけは確かだ。
第5話
加奈(仲間由紀恵)が翔太(加瀬亮)の家を訪ねて以来、メールをやりとりするだけで会わないままに1週間が過ぎた。そして、桂(戸田恵子)は研次(吹越満)との別れ以来、具合が悪くて起き上がれないでいたが、事情を知らない加奈は病院に行くよう勧める。そのころ、朋也(岸部一徳)は再び重夫(風間杜夫)と会っていた。2人は人目を忍ぶように、あるビルに入っていく。やがて、加奈と翔太は喫茶店で会う。そこは、以前に加奈が店長にたんかを切って飛び出した店だった。加奈は店に入ると店長に前回の行動を謝り、すっきりしたと笑顔になる。喫茶店を出ると、歩きながら加奈は翔太に、誰にも言えなかったことを打ち明ける。
感想
今回も何となく不思議な感覚になった。あるふれた奇跡って、生ていることかもしれないなって、今回は何となく、感じれるような話だった。何となく、生きていることなんだろうけど、突然人は死んだりする。どんなことが起きても、生きていくしかない。最後の加奈は生きていく思いに満ちていたのはよかったな。オヤジ二人の中に起きたありふれた奇跡、生きていく力は、女装で何となく出ていった外の世界にひとりは感じて、ひとりは、感じなかった。
今回は、オヤジ二人の話がメインなのかと思っていたら、藤本と加奈の話が最後にドカンときたのは、かなりやられた気分だな。
第6話
▽加奈(仲間由紀恵)から子どもが産めないことを告白された翔太(加瀬亮)は、加奈に呼び出されて誠(陣内孝則)の部屋にくる。誠とは、「妙」で加奈に手を出そうとして以来の再会だった。加奈は、自殺しようとした理由を話すから誠に立ち会ってほしいと頼む。そして話を終えると、加奈は部屋を1人出て行った。翔太は加奈を追い掛けるように中城家に行く。静江(八千草薫)は翔太を歓迎し、ひ孫が見られる日が楽しみだと話す。そこへ加奈が帰宅した。驚いた加奈は翔太を追い返して部屋に戻る。
感想
今回は少し泣けてきた。ここに出てくる人たちは不器用だけど、相手を思いやる気持ちがあるあふれている空間が何か・心に響く。神戸と翔太の、子供の絵のやりとりとか、何となく体験する光景だけど、何かそれがおかしい。加奈と藤本と翔太の光景って、そうあるものではないかもしれないけど、何か心につまる。何か心に押し寄せてくる。スナックでのママに、権藤さんが「偉い」って言い続けるのを聞くだけで、何か心にくる。すごいドラマだな。何となく過ぎ去る光景を集めているようだけど、本当にありふれた光景なのかもしれないけど、やはり奇跡なのかな。この中で語られている言葉は、時代を超越して、触れてほしい気がする
7話
▽翔太(加瀬亮)は加奈(仲間由紀恵)の家で静江(八千草薫)に、子どもはいらないと言った。それを律子(キムラ緑子)が知っていたことで翔太は重夫(風間杜夫)を問いただし、朋也(岸部一徳)が田崎家を訪ねてきたこと、結婚を反対していることを知る。加奈は翔太から朋也の行動を聞いて、自分たちの知らないところでの結婚話に戸惑う。ある日、翔太は静江に会うため、スーツ姿で中城家を訪れた。家には朋也もいた。朋也や桂(戸田恵子)、静江に囲まれるように座った翔太は、加奈との結婚は今のところはないと言いながら、子どもがいらないと言ったのは本心ではなかったと告げる。
感想
今週は、爺ちゃんだけで泣いてしまった。喫茶店でのシーンで泣いて、翔太を遊びにやった後の重夫との居間のシーンで泣いた。四郎爺ちゃんは、ありふれた奇跡をバンバン起こしてる!と言うくらい、心に響くよ!こういう役をやらせたら、やはり井川比佐志さんは、すばらしいな。私が田崎翔太と被るわけではないけど、あそこまでいわれて、必死にこらえた彼にも感動した。あのたたみかけるような朋也の攻撃だけで、彼の立場なら苦しい。それでも加奈を守った展開はいいな!加奈の祖母・静江は、本当に無邪気な感じだけど、ドンドン人を傷つけるトラブルメーカーなんだなと今回ハッキリした。あの祖母と母親なら、加奈も話さないよ。来週は因果応報展開なのかな。本当にこのドラマの世界に、ドンドン引き込まれていく感じがして、すごい!
ありふれた奇跡って、今回見て何かやっと分かってきた。俺も鈍いな。書くと怒られるので書かないけど、奇跡は起こるのか?起こってほしい。
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正直見るかどうか迷っていたドラマですが、公式サイトに載っている山本太一さんの連載を読んで、このドラマ見てみようかな、と思いました。
このドラマに興味が持てない方も、この連載は読んでみる価値がありそうですよ。