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【窪田正孝】 ヒモメン
僕たちがやりましたフジテレビ系毎週火曜 21:00~21:54
窪田正孝が旬の若手キャストと高校生を演じる青春逃亡サスペンス
【スタッフ】
原作:金城宗幸/漫画:荒木光「僕たちがやりました」(講談社)
脚本:徳永友一
監督:新城毅彦 瑠東東一郎
プロデューサー:米田孝 平部隆明 白石裕菜
主題歌:僕たちがやりました/DISH//
【キャスト】
窪田正孝 増渕トビオ 凡下高校2年。もがきながらも自分の生きる道を模索していく。
永野芽郁 蒼川蓮子 トビオの幼なじみ。美人で芯の強い女子高生。
新田真剣佑 市橋哲人 数々の事件を起こしている、矢波高校イチの不良。トビオたちを威圧する。
水川あさみ 立花菜摘 トビオの担任教師。美人で人気はあるが、本性は謎。
三浦翔平 飯室成男 クールで冷酷な刑事。爆破事件の真相に気付き、トビオたちを追う。
古田新太 輪島宗十郎 謎に包まれた裏社会のドン。
【視聴率】
01 7/18【*7.9】関西【10.7】「イタズラのはずが謎の大爆発…青春逃亡サスペンス」
脚本:徳永友一監督:新城毅彦
02 7/25【*6.5】関西【*9.8】【謎の大爆発…真相は!?いよいよ逃亡開始!】
脚本:徳永友一監督:新城毅彦
03 8/01【*6.6】関西【*8.7】危機! 裏切りと追跡 真犯人は⁉︎
脚本:徳永友一監督:瑠東東一郎
04 8/08【*5.8】関西【*8.4】爆破事件の真相は…怒涛の新展開でピンチ脱出!?
脚本:徳永友一監督:瑠東東一郎
05 8/15【*5.4】関西【*7.9】「全てを覆す謎の男!すれ違う恋」
脚本:徳永友一監督:新城毅彦
06 8/22【*5.2】関西【*6.9】ついに下される罰…事件の裏に潜む闇!絶望の一夜
脚本:徳永友一監督:瑠東東一郎
07 8/29【*5.4】関西【*7.5】「罪悪感と偽りの自分…恋にも決着」
脚本:徳永友一監督:中西正茂
08 9/05【】関西【】【本当の幸せって?恋と友情と罪…それぞれの答えは】
脚本:徳永友一監督:瑠東東一郎
09 9/12【】関西【】
脚本:徳永友一監督:
10 9/19【】関西【】最終回
脚本:徳永友一監督:
8月15日放送分(第5話)
ホームレスのヤング(桐山漣)に肉体関係を迫られたトビオ(窪田正孝)の脳裏に、蓮子(永野芽郁)のことが浮かぶ。蓮子に無性に会いたくなったトビオだが、逃走中にばったり会った今宵(川栄李奈)の部屋に入り浸ってしまう。同じ頃、熱海で豪遊して金が尽きたマル(葉山奨之)は、伊佐美(間宮祥太朗)に連絡を入れる。一方、パイセン(今野浩喜)の取り調べを進める飯室(三浦翔平)は、真犯人が自首してきたと聞き、耳を疑う。
【感想】
いつも逃げ場を探すトビオ、人を騙すマル、伊佐美は意外とのほほんとしていたが、パイセン大復活は、次のステージを感じさせて、興味をそそるな~。それに、立花菜摘という存在感が、初めてインパクトを持ってきたのも興味がもてる。彼女の本性は謎という一文があったが、それが現実味を帯びてきた。彼女にはどんな裏の姿があるのか?気になってしょうがない。それにしても物語が動いた5話だった。ヤングさんからの肉体関係は、逃れられたが、今宵の肉体の魅力にどっぷりというのは、盛る高校生ならではだった。蓮子を思いながらも、市橋といるところを見て、短絡的に、他の女性に走ってしまうとは、リアルだな。そんな中、裏切りのマルは、伊佐美から金を奪おうとするとは、どこまでもゲスだが、奪ったと思ったら、昏睡強盗に遭うとは!なかなか面白い展開だな。それよりも何よりも、パイセン復活に期待!彼がいれば、高校生では起こり得ないことも、何かが起こる可能性が広がる。パイセンが、どう動くかは、彼らの運命をも左右しそうな。それにしても、市橋の捨て身の男気には驚かされた。彼の状況の変化と蓮子への思いも気になるところだし、それでどう物語が変化するのかも、興味を引く。それにしても、今宵を演じる川栄さんの思いっきり良さもいいね~。
8月22日放送分(第6話)
真犯人が逮捕され、トビオ(窪田正孝)らも逃げる必要がなくなった。マル(葉山奨之)や伊佐美(間宮祥太朗)もパイセン(今野浩喜)の元に戻ってくるが、トビオは2人との再会に複雑な気持ちだ。トビオらは、パイセンから返金を求められるのではないかと心配でならない。一方でトビオは、笑顔で迎えてくれた蓮子(永野芽郁)に気になっていたことを尋ねてみる。そんな中、パイセンが菜摘(水川あさみ)とデートをすると言い出す。
【感想】
「幸せが気持ち悪い」
今回は、話のすべてがこのトビオの一言に表されている!パイセンが復活して、自分たちのせいで、今回のことは起きたのではないと、勝手に思ってしまったトビオとマル、伊佐美だったが、パイセンにとっても、自分の中だけでは、どうにも隠しきれず、彼らを仲間だとおもって、シェアしようとしてのか?真実を語りだしたが、彼らにとっては受け止めきれない現実だったのかもしれない。人の命が10人、そして、彼らの犯罪を隠すために、身代わりになった一人の男にくだされる判決が、死刑ならば、11人の命を奪うことになるという真実の前に、心は凍った。しかしそれを巻き返そうとする4人の輪の中に、飯室成男が加わるんだ!おい!お前はいつから、彼らを見ていたんだと思うほど、昼間から夜になっていたけど、じっと彼らを監視してたのか!と取っこみたくもなったが、死神は彼らを許さず地獄に叩き落とした。その後、蓮子と話しても、冒頭の言葉しか出なかったのは、心あるなら当然かも。それとは前に、菜摘の本当の狙いが見れたが、こちらの話も同時進行するのか?彼らが見た地獄と菜摘の地獄、どのように展開していくのか?次回の予告を見ると話は、いろんなものが見えてくる予兆はありそうだ。
8月29日放送分(第7話)
校舎の屋上から飛び降りたトビオ(窪田正孝)は幸い一命を取り留める。死んだら、その死で罪を償うつもりだったトビオは、新しい人生を生きると決意。やけに明るいトビオと偶然出会った市橋(新田真剣佑)は戸惑い、トビオと連絡が途絶えたままの蓮子(永野芽郁)は心配でならない。同じ頃、罪の意識にさいなまれる伊佐美(間宮祥太朗)は被害者の家を訪問し手を合わせていた。一方、マル(葉山奨之)はのんきに級友と遊んでいて…。
【感想】
「幸せが気持ち悪い」と言っていたトビオは、自分の運命を試すように、校舎の屋上から飛び降りたが変えは生きていた。10人の命が奪われた今回の事件は、簡単に許されるものではないし、今回のようなことでも、その事実は、何も変わらないと思うけど、生きていくことを選んだ彼は、運命を切り開こうと、模索しだした。そして、市橋と出会い、友人に近い関係になっていくことは、なんとも理解しがたいが、彼の生きようとするパワーがなせることなのかな。けど、とんでもないことをやって捕まることなく、自由にできるのは輪島宗十郎という人物がいるからだが、彼の子供であるパイセンも自ら、これからも生きていくために、父親に会おうと試みるが、これは、どんな結末が待ってるのか?残酷な運命しかないような。伊佐美は、自らのために、犠牲者10人の家庭を回って、供養していた。この3人は、ある意味、まだ人間だとは思うが、マルは、下衆を通り越して、妖怪のようにさえ思える。彼に不幸が降りかからないかなと思っていたらラストで、襲撃されるのか!偶発的とは言えど、10人も殺して、それでも捕まることもなく、青春を謳歌しようとする主人公たちの本当にとんでもないドラマだとは思うが、来週も見ずにはいられない!
9月5日放送分(第8話
蓮子(永野芽郁)と付き合うことになったトビオ(窪田正孝)は幸せの絶頂。飯室(三浦翔平)の呪いも解けたと感じる。蓮子が市橋(新田真剣佑)に助けられたと聞いたトビオは、市橋に2人が付き合っていると報告してけじめをつけるつもりだ。だが、祖母を亡くしたばかりの市橋に蓮子のことを切り出せない。一方、今宵(川栄李奈)の部屋で彼女の父親(竹内力)と鉢合わせした伊佐美(間宮祥太朗)は、今宵から衝撃の事実を告げられる。
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