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【フジドラマ 映画】
結婚相手は抽選で結婚相手は国が選ぶ!? 野村周平主演の社会派ヒューマンドラマ
フジテレビ系毎週土曜 23:40~24:35
【キャスト】
宮坂龍彦: 野村周平 恋愛下手で内気なオタク系の26歳。コンピューターソフト会社でSEとして働く。
冬村奈々: 高梨臨 都内の実家で暮らすプチお嬢さま。28歳。人生の目標を見失っている
銀林嵐望: 大谷亮平 奈々の元カレで、広告代理店勤務のイケメン。34歳。
鈴掛好美: 佐津川愛美 田舎から上京した地味でモテない看護師。母親に依存されている。
山口一朗太: 平山祐介 厚生労働省のエリート広報官。独身だが、45歳のため法律の対象外。
小野寺友紀子: 若村麻由美 抽選見合い結婚法を担当する、内閣府特命担当大臣。
【スタッフ】
【企画】横田誠(東海テレビ)
【企画・プロデュース】栗原美和子(共同テレビ)
【原作】垣谷美雨「結婚相手は抽選で」(双葉文庫)
【脚本】関えり香
【音楽】ワンミュージック
【主題歌】高橋優「aquarium」(ワーナーミュージック・ジャパン)
【プロデューサー】河角直樹(東海テレビ)山崎淳子(共同テレビ)
【演出】石川淳一(共同テレビ)
【制作著作】共同テレビ【制作】東海テレビ放送
【視聴率】
01 10/06【2.8】抽選見合い結婚法、施行!
【脚本】関えり香【演出】石川淳一
02 10/13【3.4】結婚の条件
【脚本】関えり香【演出】石川淳一
03 10/20【2.8】抽選見合い結婚法の被害者たち
【脚本】 川嶋澄乃 演出 紙谷楓
04 10/27【3.2】潔癖症になった理由
【脚本】関えり香【演出】石川淳一
05 11/03【2.8】気になる二人
【脚本】 川嶋澄乃 【演出】石川淳一
06 11/10【3.0】法律に反抗開始!
【脚本】関えり香【演出】石川淳一
07 11/17【2.1】レジスタンス、始動! 断ってはみたけれど・・・
【脚本】関えり香【演出】紙谷楓
08 11/24【2.8】それぞれのレジスタンス
【脚本】関えり香【演出】石川淳一
01
モテないシステムエンジニアの龍彦(野村周平)、ラジオ局に勤める美しい奈々(高梨臨)、広告代理店勤務のイケメン・嵐望(大谷亮平)、地味な看護師・好美(佐津川愛美)ら多くの男女が抽選見合い実施会場を訪れる。その3カ月前。内閣府特命担当大臣・小野寺(若村麻由美)は25歳から39歳までの独身者は抽選で決まった相手と見合いして結婚するという少子化対策のための法案「抽選見合い結婚法」を提出。衆参両院で可決される。
02
龍彦(野村周平)は「抽選見合い」の提出書類を前に、1点だけ書くことができる「相手への希望条件」を何にするか悩む。好美(佐津川愛美)は「飲酒をしない人」、嵐望(大谷亮平)は「母性の強い人」と記入。奈々(高梨臨)は祖母の紅子(冨田恵子)から、できるだけ難しい条件を書くことで見合いを無効に持ち込む作戦を取るべきだと言われていた。見合い当日、オタクと気付かれた龍彦は会話もしていないのに断わられてしまう。
03
「抽選見合い結婚法に思うこと」という自身のブログで同法への疑問をつづった龍彦(野村周平)に、ジャーナリストのひかり(大西礼芳)からメッセージが届く。2回目の見合い相手に気に入られた奈々(高梨臨)は、元恋人の嵐望(大谷亮平)とよく訪れた店で高価な料理や酒を頼み、嫌われるように仕向けるが効果はない。そこへ偶然、嵐望が現れる。そんな中、龍彦は3回目の見合いに臨み、年上の予備校事務員・早苗(平岩紙)と会う。
04
「抽選見合い結婚法の被害者たち」というブログを始める一方、龍彦(野村周平)は4回目の見合いへ。だが、潔癖症を理由に相手からすぐに断られてしまう。そんな折、自力で結婚相手を見つけた場合、抽選見合い対象者から外す改定案が発表された。奈々(高梨臨)は嵐望(大谷亮平)を呼び出して求婚する。そんな中、龍彦は友人・北風(松本享恭)からの言葉に勇気づけられ、ブログに潔癖症の原因となった中学時代の出来事をつづる。
05
龍彦(野村周平)は北風(松本享恭)からゲイであることを打ち明けられ、LGBTについて調べる。性的マイノリティーの社会的現状を知った龍彦は「抽選見合い結婚法」改定の必要性を痛感し、上申書を作成してひかり(大西礼芳)に見てもらう。その頃、奈々(高梨臨)は、龍彦からの連絡がないことにいら立っていた。一方、母親に紹介してほしいと嵐望(大谷亮平)から言われた好美(佐津川愛美)は、母・あき恵(山口美也子)を東京に呼ぶ。
06
龍彦(野村周平)は北風(松本享恭)からゲイであることを打ち明けられ、LGBTについて調べる。性的マイノリティーの社会的現状を知った龍彦は「抽選見合い結婚法」改定の必要性を痛感し、上申書を作成してひかり(大西礼芳)に見てもらう。その頃、奈々(高梨臨)は、龍彦からの連絡がないことにいら立っていた。一方、母親に紹介してほしいと嵐望(大谷亮平)から言われた好美(佐津川愛美)は、母・あき恵(山口美也子)を東京に呼ぶ。
07
見合いした奈々(高梨臨)に頼まれ、抽選見合い事務局に断りの電話を入れた龍彦(野村周平)だが、どこか気分がさえない。しかし、ひかり(大西礼芳)から抽選見合い法改正の上申書を小野寺(若村麻由美)に提出したとのメールが届き、改正実現のために気持ちを切り替える。数日後、小野寺が病気を患っている該当者の見合いの即時中断を発表。喜ぶ龍彦らは、情報交換の場としてSNS上で「抽選見合い結婚法目安箱」を始める。
【最終回】
「抽選見合い結婚法」の施行から約1年、龍彦(野村周平)らの反対活動団体は人気を集め、集会を開くことに。裏方に徹する龍彦はスピーチを勧められるが、壇上で自己主張をする勇気はない。そんな折、龍彦は奈々(高梨臨)と再会。スピーチの件を聞いた奈々は、龍彦が人間不信の根本とまだ向き合っていないと見抜き、厳しい言葉を浴びせる。一方、山村の診療所で働く好美(佐津川愛美)に、嵐望(大谷亮平)からメールが届く。