

原作
臨場 (光文社文庫) 横山秀夫
公式サイト【音楽】 吉川清之
内野聖陽 松下由樹 渡辺大 伊藤裕子 京野ことみ
金子さやか 橋爪淳 伊武雅刀 高嶋政伸
臨場とは、事件現場に臨み、初動捜査に当たること。遺体や現場に残された物証から、事件の筋立てを読む検視官・倉石義男は、優秀だが死者の声をすべて拾えれば周囲との軋轢など気にしない組織の厄介者。「拾えるものは、根こそぎ拾ってやれ」彼の死者に対する悼み方、優しさが死因を追究し事件解決へ導く。
2009年度春
放送回*放送日*視聴率*サブタイトル
第1話 4/15 14.1% 「鉢植えの女」
脚本 坂田義和 演出 橋本一
第2話 4/22 14.5% 「赤い名刺」
脚本 佐伯俊道 演出 橋本一
第3話 4/29 12.8% 「真夜中の調書残されたDNAの謎」
脚本 尾西兼一 演出 猪原達三 小野武彦
第4話 5/6 14.4 「眼前の密室」
脚本 岩下悠子 演出 大岡進
第5話 5/13 15.2% 「Mの殺人〜午後10時の訪問者」
脚本 坂田義和 演出 伊藤寿浩
第6話 5/20 14.6% 「罪つくり」
脚本 吉本昌弘 演出 清弘誠 あめくみちこ
第7話 5/27 14.5% 「ユズリハの家作られた不自由な死」
脚本 佐伯俊道 演出 猪原達三 藤真利子
第8話 6/03 15.6% 「黒星」
脚本 尾西兼一 演出 猪原達三
第9話 6/17 13.8% 「餞〜はなむけ 届かなかった年賀状」
脚本 坂田義和 演出 橋本一
最終話 6/24 15.3%十七年蝉〜そして最後の検視…
【脚本】 佐伯俊道【監督】 橋本一
臨場 内野聖陽主演 1話から5話までの感想・あらすじ第6話
▽売春と昏睡強盗で逮捕歴のある女性の変死体が、ホテルで発見された。毒物反応も外傷もなく捜査で病死と判断されるが、倉石(内野聖陽)は遺体の肩などに小さな赤いあとを見つけ、殺人と断定する。そんな中、留美(松下由樹)は知り合いの女性・素子(あめくみちこ)から、夫が心臓発作で亡くなったと聞かされる。
感想
何か今回はビックリさせられたな。いきなり、小夜子殺しの犯人は素子の夫・洋介と言い当てたのは、かなりビックリ。どうして、倉石は簡単に言い切れるんだよ、ここは大都会の東京じゃなかったのかと思った違うのか?謎解きとか何でも分かってしまう倉石の超人的な推理とイケイケドンドンの強引な素子宅の捜査って、どうなのよとは思ったが、珍しくあれだけ尊敬している倉石に反抗する留実と言う展開は、かなり目新しく悪くはないと思った。倉石と一ノ瀬の強烈な圧殺ベットシーンとか面白かったし、イチがドンドン成長している所なんかもよかったな。娘のためと思う動機はわかりやすかったけど、その中にドラマは見えた。状況証拠だけ突きつけて、最後は犯人の自白という展開だった、その過程はなかなか楽しめた。けど倉石はどこに行っても変わらないし、所轄のやりとりも相変わらずだ。けど、あれが倉石なのかと割り切らなきゃいけないのかな。
第7話「親子草」 関西16.8%
▽左足が不自由な老人・宮坂(西沢利明)が変死した。同居している娘の祥子(藤真利子)と直樹(中村育二)夫婦は、宮坂がかもいで首をつっていたのですぐ首から帯を外し布団に寝かせたと話す。だが、倉石(内野聖陽)は、首をつると真っ白になるはずの遺体の顔がうっ血しているのを不審に思い、殺人を疑う。
感想
なにか、切ない第7話だった。二人の父親の死が重なったので、その分落ち着いた雰囲気しみじみとした話にはなっていた。このドラマは、犯人云々のドラマではなく、その犯行に見える人間を描いたという意味では、よくできていたのではないのか。ここに描かれている家族は、相手を思いやりながら暮らしてはいたが、どうしてもやってはいけない一歩を踏み外した。あの家族が置かれていおる状況など、私には想像するのは容易ではないが、何処か追いつめられたものを各々が感じていたのか。そう言うものを一切受け付けず、バサッと一刀両断する倉石は、非常と言うより、妥協を許さない職人なのかな。けど、彼の心の中はどうだったのか?彼のあの表情が物語るのか?
第8話
▽留美(松下由樹)と警察学校で同期だった春枝(渡辺梓)が死亡した。前日、15年ぶりに春枝と再会していた留美は、戸惑いながら倉石(内野聖陽)と検視に向かう。留美はそこで、主婦であるはずの春枝が一人暮らしだったことを知る。遺体の近くには練炭コンロがあり、自殺と断定されるが、ある目撃証言から倉石は殺人を疑う。
感想
倉石が最後に言った「部下だからだ!」って、留実のためだったのか。あれ聞いたときは、春江が元部下で、そのためだと思ったのに、そうだったらドラマがあったのに、少し残念!だいたい、15年ぶりにあった留実が少しきついことを言ったくらいで、春江が自殺すると考えるなんて、「なんて女だ!」と思ったが、留実を救うと言う感じにしないといけないからか。事件自体は、私には少しわかりにくい女性の心理を扱っていたので、なにか微妙に理解しがたい感じがあった。だいたい、化粧した女性が、自殺に断定されなかった時点でおかしいとは思ったが、倉石のある思いが隠れていたとは、そこは理解できなかったな。何か怖い女性の打算的な心理と切ない愛の形にドラマがあり、そこに人の心を救おうとする倉石の人間の力みたいなものを感じさせる話ではあったけど...。
第9話
▽アパートで大学生の直子(山内明日)が腹に包丁を刺さったまま死んでいた。部屋は密室で自殺と思われたが、倉石(内野聖陽)は切り傷にもう一つ別の刃物で刺したあとを見つけ、殺人と断定。その後、近所の老人施設に入居している認知症の明代(佐々木すみ江)から、森で犯人がナイフを捨てるところを見たという情報が入る。
感想
今回の話は、完全に事件云々はおまけ。刑事部長と差出人不明の年賀状を出す女性の話が、叙情的に綴られたドラマがメインだった。ジュウイチと言う鳴き声に、手放してしまった我が子への思いをシンクロさせ、密やかに暮らす老婆と刑事部長を結んだのは、倉石というのは、ドラマティックだ。遺体や現場に残された物証から、事件の筋立てを読む彼は、その残された老婆の中につまった3歳の時の息子への思いを拾い、そして、刑事部長に手渡したのは、最高の餞だったのかもしれないと言う思いがした。
最終話 大杉漣 三浦浩一 矢柴俊博
▽公園で弁護士夫人・弥生(岩橋道子)の遺体が発見された。検視した倉石(内野聖陽)は、胸に小さな穴と出血を確認し、射殺と断定する。木に残っていた弾の線条痕から、17年前の連続殺人事件で使用された拳銃と同じ拳銃が使われていることが判明。実は、倉石の亡き妻・雪絵(京野ことみ)も17年前の事件の被害者だった。
感想
何かよく分からない脚本だったし、あまりよくない演出だった。これが最終回という出来で、非常につまらなかったというのが、感想かな。脚本は、最初の17年前の殺人の動機がなんなのか?立て続けに3人殺した意味とか全く不明で、勝手に自殺するし、訳分からん。犯人の奥さん殺すというのは、分からなくもないけど、普通に、犯人殺すだろうし、自信満々の大杉連の最後の犯人も、そこら辺のれんがで殺して、そのまんまにしてるし、学校で使ったモノはかたづけましょうと習わなかったのか?演出も陳腐な感じで、なんだこれという感じ?特に大杉さんが最後に、倉石に訴えかけるときは、なんかやりすぎだろくらいしか思えん。倉石の妻を殺されたときも酷かったけど。このふたつの事件何だったんだろうな。人が5人も死んだという話でしかなかった。
☆:
アイドル画像☆:
F-CAST人気記事ベスト50
☆:
仮面ライダーディケード視聴率☆:
侍戦隊シンケンジャー視聴率
カウンター
FC2動画