全9話
放送回*放送日*視聴率*サブタイトル
第1話 1/18 12.4% 日本最南端の離島にやってきた駐在さんの熱血全力奮闘記
加藤新
第2話 1/25 10.0% この島で医者よりも大切なもの…それは
武藤淳
第3話 2/01 *8.3% 駐在さんの魂の授業学校のピンチを救え
武藤淳
第4話 2/08 *7.1% 認知症の母を抱え…窃盗事件、涙の真相
第5話 2/15 *7.3% 進学よりも大切なもの〜15才の春の決断
第6話 2/22 *6.3% 父ちゃんに会いたい七歳の逃亡者、海へ
第7話 3/01 *7.0% 恐怖のデカ長襲来!!マル暴に復職せよ!!
第8話 3/08 *6.8% 島が死んでしまう!?最後の民宿、炎上!!
最終回 3/15 *8.4%30年前の悲劇…そして輝く未来へ
第1話
東京から沖縄の離島に転勤になった警察官・白瀬遼(坂口憲二)が戸惑いながらも島の人々のために奮闘する。警視庁と沖縄県警との人事交流で、遼は沖縄・那瑠美島に異動となる。事件らしい事件も起こらない島に、なぜ駐在が赴任してくるのか、島民たちがうわさする中、遼は小学校教諭・うらら(松下奈緒)に連れられて、住民集会で紹介される。遼に割り当てられた駐在所は廃屋のような家だった。島のことを知らなければ何もできないと、まずは徒歩でパトロールに出る。その途中、遼は小学校でうららが児童たちとドッジボールをしているのを見つける。飛び入り参加した遼は、たちまち人気者となる。そして、母親を亡くしたばかりの星太(丸山歩夢)という少年と仲良くなる。数日後、星太の姉・美波(夏未エレナ)が突然、島を出ると言い出し、大騒ぎになる。
感想
なぜこの寒い時期に沖縄モノという気がするが、事件が起こりそうもない離島での駐在所での話という異色作だけど、話のネタは続くのと言いたくなるし、まだなんとも言えない。けど、時にこういう作品があってもいいかなとは思うので、見てみたい。
第2話
遼(坂口憲二)と美波(夏未エレナ)・星太(丸山歩夢)姉弟との同居生活が始まって数日後、遼はうらら(松下奈緒)の話で島に病院がないことを知る。遼は緊急集会を開き、医者の招請を訴えるが、公民館長・公平(半海一晃)から、既にやれることはすべてやったと聞かされる。そこで、遼が医者を探しに本島へ行こうと港に出掛けた折、公平の母・節子(大森暁美)が近くで転倒する。たまたま船から下りてきた男性が診断して、事無きを得る。男性は校長・仙吉(近藤芳正)の弟・万作(田中実)だった。数日後、遼は再び緊急集会を開き、万作に島の医者になってほしいと要請する。公平らも頭を下げ、何とか万作の承諾を取り付けた。ところが、仙吉が反対に回る。
感想
このドラマは、あり意味、現代の西部劇なのか、希望のない離れ小島に流れ着いた警官が、やる気のない町の人々に戦う勇気を与える。銃は持ってないけど、なにもとりたたて大事件は起きないけど、何とはなく夕日はくれていくけれども、何かを変えてくれる力を、きっかけを運んでくれると言う意味でだが内容はそう悪くないと思う。けど、このドラマは、人を思い合う気持ちというのが、テーマなのかな?そういった形でドラマは流れている感じはする。医者よりも大切なモノは、希望か!このドラマはきれい事も多いけど、何となく雰囲気だけでも楽しめる。
第3話
遼(坂口憲二)はふとしたいきさつから、サトウキビ農家の青年・光生(青木崇高)と、彼が一方的に思いを抱くうらら(松下奈緒)とのデートをおぜん立てすることになる。うららは遼からの頼みをいったんは断るが、下宿先の主人・キヌ(前田美波里)の一言から受けざるを得なくなる。デート当日、光生とうららは軽トラックで島を何周もした後、光生の自宅で海外ドラマを見て、民宿・へちま荘でお茶を飲む。へちま荘には次々と島民がやって来て、2人をはやし立てた。プライバシーのない島の暮らしに嫌気が差していたうららはついにキレてしまう。本島に帰ろうと、うららはすぐに荷物をまとめて港に向かう。
第4話
遼(坂口憲二)と美波(夏未エレナ)がいるところに、小学生の梨絵(山城侑里佳)が落とし物の財布を届けに来る。感激した遼は梨絵に「えらかったで賞」というバッジを作ってやる。このバッジが小学校で評判になり、駐在所には子どもたちが次々に落とし物を届けに来る。そのうち、バッジを持っていないのは一郎(松田佳祐)と二郎(畠山紫音)の2人だけになる。数日後、2人は学校を無断欠席した。バッジをもらうために落とし物を探していたのだ。落とし物が見つけられず、2人は共同売店の店先にあった封筒を盗んでしまう。
感想
このドラマは、だんだんよくなってきている感じがする。白瀬遼の行動によって、小さな事件が起きたが、それが大きな波紋のように広がり、それを収めようとする節子の思いが、さらによくない方向に向かう流れはなかなかよくできている。そして思い知らされる
第5話
靖之(太賀)と美波(夏未エレナ)が来年、中学3年生になると知り、遼(坂口憲二)は美波に高校受験について尋ねる。すると、彼女はお金を稼ぎたいので進学せず、働くという。数日後、遼は靖之の母・ゆかり(金城いづみ)から、靖之も高校に行かず、働くと言い出したと聞く。靖之の決意は固く、校長・仙吉(近藤芳正)は光生(青木崇高)のサトウキビ農園の手伝いの仕事を手配する。畑に出てみると、靖之はへっぴり腰で、体力もない。また美波の就職への決心も固く、父親代わりを自認する遼は困ってしまう。うらら(松下奈緒)に相談しても良案は見つからず、逆に美波と口論になってしまう。
第6話
▽ある夜、遼(坂口憲二)はスナック「ナオミ」で島の男性たちと酒を飲む。遼が帰った後も男性たちは飲み続け、酔いつぶれた状態で朝を迎える。翌日、請求書を見た妻たちの怒りが爆発する。その矛先はママのナオミ(青山倫子)にも向けられた。そんな中、うらら先生(松下奈緒)の指示で倉庫に楽器を取りに行ったナオミの息子・一郎(松田佳祐)と二郎(畠山紫音)は、楽器を包んだ古新聞に父親の写真入り記事を見つける。中身が分からない二郎は大喜びするが、その記事は男性が傷害事件を起こし、逮捕されたという内容だった。それを機にナオミに対する不信感が島中に広がってしまう。育江(岡本麗)ら島の女性たちはこれ以上ナオミ親子に島にいてほしくないと迫る。遼は必死に説得するが、ナオミと育江たちとの溝は埋まらない。数日後、学校で二郎がタケル(長嶺賢神)にけがをさせる事件が起こる。
第7話
▽かつて遼(坂口憲二)が勤務した東京・新宿中央署の片岡(遠藤憲一)が突然、那瑠美島にやって来る。遼を新宿に連れ戻すのが目的だった。片岡は新宿で凶悪犯罪が増加し、遼の力が必要だと説くが、島に残りたいという遼の決意は変わらない。そのころ、学校ではうらら(松下奈緒)の指導で、子どもたちが島唄の合奏を練習していた。ハーモニカ担当の星太(丸山歩夢)はいつも同じところで間違え、ほかの子どもにばかにされる。遼は星太に、練習すればできるようになると励ますが、逆にその言葉がプレッシャーになり星太はハーモニカを投げ出してしまう。一方、片岡は1人で島を回り、島民たちに自分たちで島を守るべきだと説いていた。
感想
何となく、ぼ〜と見ているこのドラマ。今回も、このドラマにしては、かなり大きな出来事だったな。企画の読んだ時点から、数字は期待できないだろうなとは思ったが、内容は、ここまで見てきても悪くないとは思う。普通なら、家庭内部だけで完結する話が、島全部の騒ぎになるところが楽しく、そこが何となくいいんだよな。遠藤憲一は南の島が似合わない、違和感丸出しぶりがいいな。何となく、元校長の謎が分かってきて、物語も大きく動きそうだ。
第8話
▽遼(坂口憲二)を連れ戻しに来た新宿中央署の片岡(遠藤憲一)が残した「この島は死にかけている」という言葉は、生粋の島民・光生(青木崇高)にとって大きな刺激となった。光生はこれをきっかけに島が生き残る道を考えようと遼に提案する。2人はうらら(松下奈緒)にも意見を聞き、観光客獲得のため、取りあえず「へちま荘」のホームページの改良に取り掛かる。すると早速、10年ぶりに団体客の予約が入り、島内が活気づく。そんな折、校長・仙吉(近藤芳正)は生徒数の減少で学校が廃校の危機にあることを打ち明ける。遼とうららは「へちま荘」に来る団体客に、子どもたちの演奏で島唄を聴かせようと計画する。
最終回
▽石垣島からの乗船客の中に立花(布施博)を発見し、遼(坂口憲二)とキヌ(前田美波里)は驚く。遼にとって立花は誤認逮捕した人物であり、キヌにとっても、ふとした事件を機に島から出ざるを得ない原因を作った相手だった。船から下り立った立花は、そんな事情を島民たちの前で暴露する。遼は罵声(ばせい)を浴び、すっかり自信をなくしてしまう。遼とキヌ以外の島民たちは立花を囲んで宴会を始める。その翌日、光生(青木崇高)は自慢のサトウキビ畑が荒らされているのを発見する。そんな折、遼の携帯に片岡(遠藤憲一)から連絡が入る。
感想
思いもかけないハードな展開で、ラブ&バイオレンスな展開になるとは、考えもしなかった。安土桃彦が、実はあんなやつだなんて、裏切られたし、それだけでもこのドラマを見てきてよかった!個人的にはかなり面白いドラマだったが、冬にやるドラマじゃなかった。