小栗旬演じるNY警察のエリート刑事・高倉奏は、小学生の時に父親を目の前で殺されて以来、いつか犯人を検挙しようと犯人のいるNYに渡り刑事になったという過去を持ち、軍隊仕込みの戦う知識は豊富だが、融通が利かない一面を持つ。仕事に関しては常に冷静で厳しい目を持つが、本来はやさしく紳士的という設定。一方、水嶋ヒロ演じる警視庁・特殊捜査課所属の工藤マルオは、暴走族上がりで、空手、柔道、テコンドーなどあらゆる格闘技の達人。血の気は多いが人情深く、趣味「合コン」と、性格も、捜査方法も、女の趣味も(?)全く違う、そんな2人が出会ったのは、ある日の事件…。
第1話 10/19 18.7% 最悪で最高のバディ誕生!!
■脚本 福田雄一■演出 成田 岳
■1話ゲスト 成宮寛貴
第2話 10/26 18.2% 親子を守る戦闘術
■脚本 福田雄一■演出 成田岳
■2話ゲスト 杉本哲太 中村ゆり
第3話 11/02 14.4% 仲間の悲しき逮捕
■脚本 福田雄一■演出 石井祐介
■3話ゲスト 浅見れいな 鈴木亮平
第4話 11/09 16.1% 宿敵からの挑戦状
■脚本 福田雄一■演出石井祐介
■4話ゲスト 板尾創路
第5話 11/16 17.1% 家出少女の口説き方
■脚本 福田雄一■演出 成田 岳
■5話ゲスト近野成美 風間トオル
第1話
▽ニューヨークのとある駐車場。ここでは、日本とアメリカをまたにかける国際麻薬シンジケートの取引がまさに行われようとしていた。終結するマフィアたちを一網打尽にしようと布陣するのは、高倉奏(小栗旬)が指揮するニューヨーク市警。日本からは警視庁特殊捜査課刑事の工藤マルオ(水嶋ヒロ)と後輩の堀川経一(勝地涼)が参加。取引が始まろうとした時、刑事たちは取り囲むのだが、車が爆発したすきにマフィアたちは逃げ出してしまう。執拗に日本人ボスを捕まえようとする奏。だが、ボスは逃走してしまった。現場には、記憶喪失の日本人女性、松永由岐(吉高由里子)が取り残されていた。
奏は由岐を護送して日本へ。由岐の隠された記憶を知りたい奏を、マルオは手伝わされることになった。2人は、マンションの一室に保護した由岐を監視。奏は、マンションを見張る不審な車に気づく。車を追跡した奏はマルオを伴って空き家にたどり着く。そこで奏たちは、2人の犯人を確保。だが、奏は簡単すぎたことに疑問を持つ。由岐は、奏とマルオの意思に関わらず、自分でも記憶を取り戻そうとしていた。奏とマルオは堀川にも手伝わせて、由岐の外出に付き合う。その時、奏は自分たちを監視しているような気配を感じる。疑問をぬぐいきれない奏は再び空き家を捜査。結果、空き家には3人目の人物がいたことが浮上。その男は棚島秀夫(成宮寛貴)だった。奏たちは棚島を追う事になる。
感想2.8
どんな感じのドラマになるんだろうな?と思ってみたが、なかなか楽しい感じで悪くないかな。とてもじゃないが、ニューヨーク→東京の全くあり得ない設定だと思うが、ドラマなんだからこれもありカナという気楽な気持ちで見たら、気にならない。奏とマルオのコンビは、なかなか楽しい雰囲気だし、奏がいちいち母親の電話に出るネタは、なかなかたのしい。コメディーはそんなに悪くないような気がする。シリアスな場面も、かっこいいし、いいんじゃないのかな。けど、日本の警察があんなに拳銃を撃つことはないだろとはおもうが、ファンタジーぽい内容だから、これくらい撃ってもいいかな、いや!もっと撃って撃って撃ちまくれ!と言いたくなってきた。こういう刑事ドラマがあっても楽しいんじゃえばいいかな位の感じで見たい。バディ物としては、よくある設定なのも見やすくていいし、何しろメリハリのついた作品になってほしい。吉高は、なにかいつも似たような役ばかりで、すこし不憫だが、特殊な感じな女優だから、しょうがないかな。雰囲気は悪くはないと思うので、謎を追う二人の刑事に期待。
第2話
高倉奏(小栗旬)と工藤マルオ(水嶋ヒロ)は、とあるデートクラブを摘発。奏が追う組織が関与するとの情報もあり、拳銃も押収される。だが、組織の人間が使用する“蜂のバッジ”は見つからず、どうやら情報はガセだった。その夜、組織に追われる松永由岐(吉高由里子)を警護する奏たちは、彼女をかくまうマンションを移す。そんな時、大物弁護士・小宮山義彦(杉本哲太)が自宅前で何者かに狙撃された。特殊捜査課長の大友幸三(三浦友和)は、小宮山と息子の宏輔(小林海人)の警護と事件の捜査を奏たちに命じる。宏輔は、由岐のマンションに保護され、小宮山は警視庁の官舎に泊まることになった。
奏たちは、仕事中の小宮山を警護。だが、クライアントの建設会社社長・柴田雄三(佐々木勝彦)に呼び出された小宮山は、事務所から抜け出してしまう。小宮山の行動に気づいた奏たちが後を追う。すると、タクシーを捕まえようとしている小宮山の足元で銃弾が炸裂!! その後も小宮山への執拗に続く攻撃に防戦一方の奏たち。そして、犯人たちのほこさきは宏輔に…!
感想3
奏とマルオの二人の掛け合いにもだんだんなじんできて、狙撃犯とのシーンでの中華談義など楽しいし、由岐を加えた3人での団らんも悪くない、奏の格闘シーンもかっこよくできているが、話の流れはかなり行き会ったりばったりで、これでいいのかと思う?バカでも誰が犯人か気づきそうな、社長が弁護士呼び出しての射殺を何回しくじればいいんだ。派手なシーンを取りたいからって、街中でやらなくても、ビルの屋上とかでいいだろう!息子は警護もなくふらふら町中に、そして、学校の文化祭に!っていくら何でも酷すぎる。だいたい、社長も政界進出だとはいえ、裏の情報を握っている弁護士をあれだけ派手に殺そうだなんて、そこからよく分からないのだが....。けど、アクションとコメディメインのドラマだからそれでもいいだろう!と思おう。この枠の視聴者はこんなこと気にせず楽しんでいるだろう。けど、バディー物として、もっと反発しながらも何か惹かれあう感じとかあったらいいかな。それにアクションは何しろ二人ともかっこいいシーンを。これでもか!というくらい入れてほしい!コメディの部分にこだわるのはいいけど、アクションも二人で活躍してほしい。軽い感じで見やすいけど、きめるところはガツンと!
第3話
高倉奏(小栗旬)は、松永由岐(吉高由里子)が思い出した“銃をつきつけられた男”の記憶を重視。そんな時、由岐の姉、恵理(浅見れいな)が判明しマンションへとやって来た。一方、工藤マルオ(水嶋ヒロ)の暴走族時代の後輩、蒲田シゲオ(矢崎広)に殺人容疑が。シゲオの祖父母を脅す、悪徳なサラ金業者の取立て屋が射殺されたのだ。シゲオを弟のように可愛がるマルオは、犯行を否定する。
マルオはシゲオがアルバイトをしているクリーニング店へ。その店は、マルオとシゲオの先輩・木内真二(鈴木亮平)が経営していた。殺人事件のあった日、シゲオは店で働いていたが、木内はシゲオの配達がかなり遅れたこと報告。木内と話しているマルオの携帯電話にシゲオから連絡が入る。犯行を否定するシゲオに、マルオは木内とともに会いに行く。だが、約束の場所で待っていたのはシゲオではなく数人の男たち。どうやら、男たちの狙いは木内。奏は、木内が事件に関する何かを知っているのではないかと尋ねる。すると木内は、元暴力団の自分にシゲオが銃の入手ルートを教えて欲しいと頼んできたが断ったと答えた。犯行に使われた銃が発見される。銃からシゲオの指紋が検出された。それでも、シゲオは犯人ではないと主張するマルオに奏は…。一方、恵理の持ってきたアルバムを見ていた由岐は、ある記憶を思い出す。
3話感想 3
感想で、内容についてツベコベいう作品ではなくもう楽しんじゃおう!と言う作品なので、楽しいならいいかな。脚を打ち向いて、犯人確保とかあり得ないけど、あそこで撃っちゃうところが、東京DOGSだし、今回は、小栗のアクションもよかった。脚本自体は、昔の刑事ドラマにコメディー要素を微妙にブレンドした感じだが、そう言うドラマも必要だなとは思うし、アクション刑事物って、やはり、かっこいいと言うのが前提!このドラマの横軸となる松永由岐のひみつが、姉の登場によって、すこしずつ見えてくる展開も楽しい。今回は、姉との関係、妹がなぜにアメリカに留学したのか?両親もない二人の姉妹なのに、妹が姉を嫌っていた理由は両親の死に関係がある?あの写真のひみつとは何か?由岐に恋人という存在が?由岐をつけねらいレストランに侵入したあの男は?気楽に、謎を追いながら楽しみたい。
第4話
高倉奏(小栗旬)と工藤マルオ(水嶋ヒロ)の特殊捜査課は、食品会社を製品への毒物混入で脅す事件に着手。犯人の手口から、田村(板尾創路)という男が浮上。田村は、かつて舞島ミサ(大塚寧々)が執拗に追い、その人生をも変えてしまった男だった。また、大友幸三(三浦友和)は奏に英字で書かれた資料を渡す。資料の上には宮田淳二(高杉亘)の写真。神野の組織幹部の宮田が、ニューヨークから日本へ来ているらしい。その頃、松永由岐(吉高由里子)の働くレストランで、彼女のお目付け役をする堀川経一(勝地涼)は、特殊捜査課らしい仕事が出来ないと落ち込んでいる様子。一方、由岐はスマートに働く吉村を名乗る甲斐崎ヒロト(水上剣星)に心をほぐしていく。そんな由岐に、マルオは自分の心が変化するのを感じていた。 食品会社脅迫犯の指定した現金受け渡しが始まる。捜査員たちは犯人を捕らえるが、田村ではなかった。また、その男は見知らぬ男に銃で脅されてやっただけだと言う。
一方、隠れ家とする地下のバーで吉村の仮面を脱いだ甲斐崎と部下の下山(石川裕一)の前には縛り上げられた宮田がいた。組織幹部の宮田を縛り上げる甲斐崎たちの意図とは…。
現金受け渡しに失敗した企業脅迫犯は、毒入り製品のバラ巻きを始めた。奏は舞島に犯人は田村ではないのではないかと聞く。そんな時、当の田村から捜査課に電話が入った。
感想3
内容について、ツベコベいわずにとか書いておきながら、今回はツベコベ書いてみました。全体的には、この脚本で、みんな俳優陣は頑張っているよ!とは思うし、主演の二人アクションとかいいと思う。今回は、犯人確保とかのシーンは、堀川も加えて、かっこよかったんだな。演出面とかは、悪くないかな
今回見てすこし思ったのは、あまり犯人が魅力的ではないということかな。二人の刑事に、対抗できるほどの犯人が存在しないのは、なにか、ドラマ自体を盛り上げる効果にとぼしいんだよな。犯人役の役者がと言うことじゃなく、脚本家が犯人という者をチャンと描いてないので、こんなつまらない奴を捕まえても、たいしたことない!みたいな感じになるので、ドラマが盛り上がらないと言うところはあるんじゃないかなと言うのは、感じた。今日の細田よしひこだって、きちんと描けば、いい演技するし、悪くないと思うんだけど、なんかバカな学生がアホな事件犯したくらいの感じで、イマイチ伝わらない。犯人に間違われた田村だって、ちょっとでてくるだけで、おいしくないし。甲斐崎一派もあまりインパクトがある個性のある俳優ではないので、何となく〜人を殺しているな的な感じで伝わりにくいかな。
全体の流れ自体は、悪くないけど、何か魅力に欠ける脚本。演者が、いくら頑張っても、ひびかないところがある。。レギュラーの警察側はいいので、どうにか、魅力ある脚本で、犯罪者側を描いてほしい。福田の脚本じゃ、それは難しいのかなとは思うけど、何とかお願いしたい
第5話
高倉奏(小栗旬)は殺害された神野の組織の幹部、宮田淳二(高杉亘)の手帳から中尾(坂田聡)と接触。 奏と西岡ゆり(ともさかりえ)は、松永由岐(吉高由里子)が思い出した銃を突きつけられた男は、彼女の恋人の可能性があると意見を一致させる。さらに記憶を思い出させようと焦る奏に、由岐は自分を信じて欲しいと怒る。特殊捜査課に家出少女の保護依頼が来た。少女の名は松尾玲子(近野成美)。玲子が身を寄せるモデル事務所には、売春と麻薬斡旋の疑惑があった。
奏と工藤マルオ(水嶋ヒロ)がモデル事務所に行くと、社長の三島(風間トオル)が出迎えた。奏たちが玲子の件を切り出すと、三島は家出少女だとは知らなかったと言い、すぐに引き合わせる。玲子の恋人らしき男が割れた。件のモデル事務所のスカウトマン、安藤友秋(氏家拓朗)だ。安藤は、渋谷や原宿でティーン相手に麻薬売買を行っていた。 奏とマルオは安藤の件を三島に話す。すると三島は、安藤が麻薬売買を行っているなら即刻、クビにすると言う。奏たちが事務所を出ようとすると玲子と鉢合わせ。2人が再び玲子を彼女の実家に連れ帰ると、奏の携帯に中尾から1時間後に麻薬取引が行われると連絡が…。
一方、ようやく姿を現した安藤を益子礼二(東幹久)と鈴江光男(志賀廣太郎)が尾行。その安藤が、突然倒れてしまう。奏はマルオと麻薬取引の現場へ。奏が現場の異常さに気づいた時、横たわる中尾を発見!!
感想
今回も犯人の描き方が、弱いね。風間トオルを犯人に使って、とんでもなくあっさりな感じになっているのは、なんとももったいない。彼独特のネチネチした感じとか出さないのは、全く持ってムダ使い。本当に、この脚本家は、ムダな母親からの電話とか益子の鈴江との家族談義とかには時間を割くのに、三島は、全く描いてないのは問題。またもアホな家出少女松尾玲子とか、描き方も雑だし、どうにかならんのか?と思いたくなる。奏とマルオのコンビもいい感じになってきたし、2人のアクションによる活躍はかっこいいし、由岐の記憶の取り戻して行く過程、奏と大友のシーンなんかはかなりいいので、なんとか、犯人にも力を入れて貰わないと、どうもバランスが悪いんだよね。
後で書きます